あまりない環境かもしれませんが、リモートデスクトップ(RDP)からWindowsサーバに接続しそこからTeraTarmなどのターミナル系のソフトを使用しSSHでLinuxサーバに接続する環境を使用しています。

そこでたまにメンバ内で起きる現象で、RDP先のサーバからLinuxサーバにSSH接続したときに
USキーボード(US101)の配置になってしまう
事がありました。
(※ローカルPCはJP106のキーボードを使用)

原因を調べてみたところ、Windowsサーバから抜ける際に右上の「×」で閉じると
次回接続時にローカルの設定(ドライバ情報など)を読み込まないようでした。
(または切断時に設定を保存しない?)

RDPのバグかもしれませんが
そのために次回接続時にローカルPCの設定を読んでいないため
LinuxサーバにSSHするとUS101キーボードの設定になってしまっていたようです。

【対処方法】
US101でも問題ないという方はいいのですが、ドライバ情報がないと困ることもあり得るので…。
RDP接続の用が済んだ際はスタートメニューからログオフを行ってください。
RDP先のサーバで常に動かしているアプリがあるためログオフできない場合はRDP用とアカウントを分けることをお勧めします。これだけです。


逆にUSキーボードのPCから日本語のキーボードのPCにRDPなど使用する際にも応用できるとか。
逆に、ローカルの設定を残したくない場合は、ログオフしないで「×」で閉じてしまえばいいですね。
(どんな弊害があるか知りませんが…。)基本的には、RDPから抜ける際はログオフを推奨します。
自分はログオフで抜けるのでなかなか気づきませんでした…。


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